その中古PCはWindows 11に上げられるか|商品ページで見る場所と、実機での確かめ方

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中古のノートやデスクトップを見ていると、Windows 10 のままの個体が安く出ています。

気になるのは「これは11に上げられるのか」です。
上げられない個体を買うと、使える期間が最初から決まってしまいます。

ここでは、買う前に商品ページで見る場所と、届いてから実機で確かめる手順を分けて書きます。

大きさの違うノートパソコンを2台並べたところ

1. いちばん確実なのは、11で売られているものを買うことです

3社とも、OSで絞り込めます。

OSの選び方
Qualit 商品の絞り込みに Windows11 / Windows10
PC WRAP OSを選択:Windows 11 Home / Windows 11 Pro / Windows 10 Home / Windows 10 Pro
PC next 再生パソコンとして販売

すでに11が入っている状態で売られていれば、要件の判定は不要です。
価格差と、上げる手間を天秤にかけることになります。

Windows 10 のサポート期限については
中古PCのWindows 10は、2027年10月で終わる に書きました。

2. 10の個体を買うなら、商品ページで見る場所

上げられるかどうかを左右するのは、主に次の3つです。

  • CPUの世代(型番の数字でおおよそ分かります)
  • TPM 2.0 が有効にできるか
  • セキュアブートに対応しているか

商品ページの仕様表で、CPUの正確な型番を確認してください。
「Core i5」だけでは判断できません。世代まで書かれた型番が必要です。

TPM とセキュアブートは、商品ページに書かれていないことが多い項目です。
書かれていない場合、こちらで対応の可否を断定することはできません。
メーカーの機種別の対応表を見るか、販売店に問い合わせる項目になります。

3. 届いたら、実機で確かめられます

手元に来てからなら、数分で分かります。

TPMを見る

1. スタートボタンを右クリック →「ファイル名を指定して実行」
2. 「tpm.msc」と入力して実行
3. 「TPMは使用する準備ができています」と出るか、仕様のバージョンが2.0か

セキュアブートと全体の情報を見る

1. 同じく「ファイル名を指定して実行」から「msinfo32」
2. 「セキュアブートの状態」が有効か
3. 「BIOSモード」がUEFIか

まとめて判定する

マイクロソフトが配布している「PC正常性チェック」を使うと、
要件を満たしているかどうかを一度に判定できます。

BIOSの設定でTPMやセキュアブートが無効になっているだけの場合もあります。
判定に落ちたからといって、すぐに上げられないと決まるわけではありません。

机の上に置かれた書類と封筒

4. 上げられなかったときの選択肢

  • 10のまま、期限まで使う(期限は上のリンク先に書きました)
  • 返品できる期間のうちに判断する
  • 用途が限られるなら、別のOSを入れて使う

返品できる期間は店によって違います。
到着後10日、1週間、15日と3社でばらけていて、引かれる費用も違います。
中古パソコンは返品できるか に並べました。

買ってすぐ確認するのが大事なのは、この期間があるからです。

5. 上げる作業そのものについて

要件を満たしていれば、Windows Update から案内が出ることがあります。
出ない場合は、マイクロソフトが配布しているツールを使う方法もあります。

ただし、中古PCの場合は保証との関係を先に見てください。
OSの入れ替えが保証の対象外の条件に触れる可能性があります。
PC next は対象外にこう書いています。

社以外で修理、交換、改造された場合。

OSのアップグレードがこれに当たるかどうかは、公開されている文面からは読み取れませんでした。
保証期間が残っているなら、先に店に聞くほうが安全です。

確認できなかったこと

  • 3社の商品ページに TPM・セキュアブートの記載があるか。 仕様表での表示の有無を網羅して確認できませんでした
  • OSのアップグレードが保証の対象外に当たるか(3社とも明示を確認できず)
  • 10の個体を11に上げるサポートを各社が行っているか

いずれも、注文の前に問い合わせれば答えが返る項目です。

買う前と、届いたあとに見ること

買う前

  • 11が入っているものを選ぶのがいちばん確実
  • 10を選ぶなら、仕様表でCPUの世代まで入った型番を確認する
  • TPM・セキュアブートの記載が無ければ、問い合わせる

届いたあと

  • 「tpm.msc」でバージョンを見る
  • 「msinfo32」でセキュアブートとBIOSモードを見る
  • 返品できる期間のうちに判断する

在庫を見る

条件を確認したうえで探す場合は、こちらから。並び順は優劣ではありません。

Qualitでノートパソコンを見る

PC WRAPでノートパソコンを見る

これまで中古パソコンを買ったことがない方に大人気【PC next】

出典

  • Qualit:ご利用ガイド(OSの絞り込み)
  • PC WRAP:トップページのOS絞り込み
  • PC next:保証規約(制定2020年・最終改定2024年11月22日)

2026年9月27日時点で各社が公開していた内容です。
取り扱いのOS・保証の条件は予告なく変更されます。
ご購入の前に必ず各社の公式サイトで最新の内容をご確認ください。

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